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全世界が深刻な経済危機に見舞われるなか、カナダから明るい話題が届きました。個人で恋人ロボットを作成したカナダの成人男子の話です。
これまで1度も人間のガールフレンドを見つける時間がなかったのに、こんなロボットを開発する時間はあったんだ、という疑問はさておき、車も売っちゃって、さらにクレジットカードで資金繰り・・・切実な経営難をむかえている日本の中小事業主からしたら「テメェ!」と怒鳴られそうなカネの使い道。まぁ自分のカネだからどう使おうと勝手だけどね。
しかしこういうロボット開発を見るとどうしてもエロ目的だろうと邪推してしまいますが、「セックスを目的とした性的なロボットではないと強調」とのこと。そうですか、失礼しました、と思ったら「アイコを動かすソフトウエアを調整することで、アイコに性的な興奮を与えることも可能だろうと話している」って、やっぱやる気なんじゃねぇか。
単なる興味や遊びじゃなくて、介護ロボットの発展につなげたいらしいんだけど、だったらさ、そもそも恋人ロボットとか言う必要ないんじゃないかと。これまで人間の恋人を探す時間がなかったとか、そんなの一切関係ないんじゃ・・・。だいたい、このロボットの顔が――介護とかけ離れてるっての。
ともだちが家に遊びにきたらどう紹介するんだろうね。恋人としてなのか、ロボットとしてなのか、どっちにしろドン引きですが。とにかく怖えし。ともだちとテレビとか見てても、うしろで「ウィィーン」とかモーター音がしてハッと振り返ると、この女ロボがアルカイックスマイルで立ってこっち見てるわけでしょ? 恐怖心が破壊衝動に変わる瞬間ってそういう時だと思うよ。
ところでこの記事を見て思ったんだけど、ずいぶん前からメイド喫茶とかすたれてるじゃない? 次はコレくるかもね。ロボ喫茶「アイコ」。あとロボコンにも一石を投じると見た。マネキンみたいな女のロボットが競い合うやつ。NHKで放送できるんでしょうか。
<CNN>カナダ人男性、理想の「恋人ロボット」製作 名はアイコ
これまで1度も人間のガールフレンドを見つける時間がなかったというカナダ人男性が、完璧(かんぺき)な恋人をロボットで作り上げた。名前は「アイコ」で、掃除や家事をやってくれるという。
開発者は発明家のレ・トランさん(33)。英紙サンに11日、「現実の女性のように反応してくれる。(腕などを)強く握ったりひねったりすれば、叩き返してくる。嗅覚以外のすべての感覚を持っている」と語っている。
「アイコ」の製作費用は2万1000ドル(約189万円)で、自動車を売却したりクレジット・カードでまかなった。
掃除したり、好みの飲み物を作ったり、新聞を読み上げてくれるという。
「アイコ」は日本語で「愛の子」の意味があるが、ソフトウエア技術者でもあるトランさんによれば、セックスを目的とした性的なロボットではないと強調。しかし、アイコを動かすソフトウエアを調整することで、アイコに性的な興奮を与えることも可能だろうと話している。
トランさんはスポンサーの協力を得て、今後、数年間をかけてアイコのソフトウエアを向上させ、歩いたり出来るようにしたいと考えている。これは、単なる興味や遊びではないと指摘。英紙テレグラフに、「心疾患を患っているので、いつかは24時間介護が必要になるだろう」と述べ、アイコの改善は介護ロボットの発展につながるとしている。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200812120016.html
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