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米軍が画期的な方法で新兵の募集を開始したというニュースです。
ヘリや軍用車のシミュレータを設置したゲームセンター型の施設、とのことですが――まぁゲームセンターだね、こりゃ。来場者もゲーマーと兵器マニアじゃないかと。パッと見ですが。
あと・・・中学生歓迎らしいです。
日本じゃちょっと考えられないね。「ゲームと現実とはちがう!」っていう意見が大勢だから。でも、ここではまったく逆でしょ。「ゲームでもいいじゃん」って発想だから。ま・・・1年もたんかな。
<CNN>
米軍、新兵募集にゲームを導入 若者にアピール
新兵募集センターで戦闘ゲームに参加する若者=フィラデルフィア市内米ペンシルベニア州フィラデルフィア(CNN) 当地にあるショッピングセンターで耳を澄ますと、奥のほうから銃声が響くことがあるかもしれない。だが心配は無用。米軍が新兵募集の新たな試みとして設置した、ゲームセンター型の施設から聞こえてくる音だ。
施設の名は「陸軍体験センター」。4カ月前、人気ブランドの店が並ぶフランクリン・ミルズ・モールの一角に設けられた。広さ約1350平方メートルのフロアに、コンピューター60台とゲーム機「Xbox(エックスボックス)」19台を導入。訪れる若者たちは、陸軍のヘリコプター「ブラックホーク」「アパッチ」や軍用車「ハンビー」のシミュレーターで、本番さながらの戦闘シーンを体験することができる。
陸軍では、イラク情勢などの影響で05年に新兵の採用数が大きく落ち込んで以来、兵士の待遇改善や基準緩和、勧誘担当者の増員などを試みてきた。全米初の同センターもこうした流れの一環。1200万ドル(約11億円)の予算を投じた、2年間にわたる実験プロジェクトだ。
フィラデルフィアにはもともと小規模な新兵募集センターが5カ所あったが、勧誘の成果は思わしくなかった。一方これらを統合し、職員22人を配置した同センターでは、短期間のうちに兵士に37人、予備役兵に5人の志願が集まっている。
来所者の中には、放課後にゲームを楽しもうと通ってくる中学生もいるが、センター側は「軍のことを知ってもらう良い機会だ」と歓迎する。国防総省のプロジェクト責任者、ラリー・ディラード少佐は「センターの職員が無理に勧誘するようなことはない。われわれの目標は、陸軍への理解を深めてもらうこと。センターを訪れて『自分には向いていない』と判断する人がいても構わない。それだけよく理解してもらえたということだ」と話している。
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